ねっとり甘くて美味しい焼き芋を食べる!専用の土鍋がおすすめ

こんにちは、うーたんです。
今日は、みんな大好き、美味しい焼き芋の話をするよ!

気温も下がり、焼き芋が美味しい季節になりましたね。

以前は、「石焼き芋~お芋~」とアナウンスしながら走る軽トラックをよく見かけましたが、最近は少し減っているように思います。

石焼き芋屋さんから漂うおいしそうな香りに心奪われ、ついつい買ってしまったと言う経験はどなたにもあると思います。

最近では、スーパーでも機械で作った石焼き芋を購入することが出来ますが、さつま芋の価格から考えると、自分で作ったほうが明らかにお得だなって思います。

そんなことで、今回は自宅でねっとり甘い焼き芋を作ってみましたので、その報告をします。

 

自宅での焼き芋について

自宅で作る焼き芋には、いろんな作り方がありますね。

①電子レンジで焼き芋を作る

良く効くのが、手軽にできる電子レンジを使う方法ですね。

電子レンジ

サツマイモを水で濡らし、キッチンペーパーや新聞紙で包み、ラップをしてレンジでチンすると言う方法です。

でも、この方法には少しだけテクニックが必要なんです。

テクニックと言うか、電子レンジが解凍モードを搭載している必要があるという事です。

キッチンペーパーで包む

サツマイモを水分のタップリ含んだキッチンペーパーで包み(ラップはしてもしなくて良い)を電子レンジ600Wで1分半~2分ほど加熱した後に、解凍モード100W~200Wで10分くらいジックリと加熱します。

こうすると、甘みの強いねっとりした焼き芋が出来上がります。

この方法で作った焼き芋を実際に食べてみて感じることは、石焼き芋とは少し違感じなんですね。

確かに、甘くてねっとりしていますが、どちらかと言うとふかし芋って感じに近いと思います。

②オーブンで焼き芋を作る

オーブンレンジ

我が家にはオーブンレンジがあります。

日立の製品です。

このオーブンレンジのオーブン機能を使って焼き芋を作ることが出来ます。

洗ったサツマイモをアルミホイルで包み160度くらいで加熱します。

アルミホイルで包む

加熱時間は大きさにもよって変わりますが70分から90分程度必要です。

焼きあがったら、冷めるまで放置します。

自然放置をして冷ますことで、余熱で甘みとねっとり感が生まれます。

食べれるようになるまでに約2時間ほどかかります。

このオーブンを使った焼き芋は電子レンジで作ったものより、石焼き芋に近い感じです。

でも、時間が掛かるのが難点ではあります。

③魚焼き用グリルで焼き芋を作る

魚焼きグリル

魚焼き用グリルで焼き芋を作ることも出来ます。

濡らしたサツマイモをアルミホイルでしっかりと包めグリルで焼きます。

受け皿には必ず水を入れてください、水を入れないと温度が上がりすぎて温度センサーが動いて焼けません。

また、温度センサーが付いてない機種ですと火災の原因ともなりますので、受け皿に水は必須です。

加熱時間は、弱火で約20分ほどです。

焼きあがったら、オーブンの時よ同じように自然に冷まします。

この方法は石焼き芋に近いのですが、なんとなくねっとり感がうまく出せません。

温度調整と時間調整が難しい感じですね。

④土鍋を使って焼き芋を作る

土鍋を使う

土鍋を使って焼き芋を作ることが出来ます。

ただし、使う土鍋が空焚き出来るタイプの物でないと駄目です。

通常の土鍋は空焚きをするとわれてしましますから、仕様を確認してから行ってください。

土鍋を使って焼き芋を作るときは、アルミホイルで包んむか底にアルミホイルをしいて作ります。

時間は60分から80分くらい掛かります。

途中で、芋を回して均等に底に当たるように位置を変える必要があります。

出来たものは、石焼き芋に一番近い感じになります。

アルミホイルで包まず、底にアルミホイルを敷いた状態で作った方が芋の表面に焦げもついて美味しくなります。

 

焼き芋専用の土鍋

最近では、焼き芋専用の土鍋が販売されています。

それだけ、多くの方が美味しい焼き芋を食べたいと思っているんですね。

実は、我が家でもこの焼き芋専用の土鍋を購入しました。

和平フレイズやきいも土鍋 ほんわかふぇ 陶器 HR-4277を購入しました。

我が家はIHではなくガス火ですので、ガス火専用の物を購入しました。

IH対応の物もあります。

近くのホームセンターで購入しましたが、楽天市場にも売っていました。

 

商品はこんな感じです。

土鍋

土鍋2

土鍋外箱

大きさは、幅が22㎝の物になります。

何となく真ん丸で可愛い感じの見た目です。

金額が1,980円でした。

使い方は簡単です、簡易の説明書が付いていました。

説明書

 

焼き芋専用土鍋で作ってみた!

早速ですが購入した土鍋を使って焼き芋を作ってみました。

専用土鍋で作る

サツマイモ(今回は安納芋を使用)を水洗いし、アルミホイルを敷いて置きました。

アルミホイルは無しで直に置いて良いとありましたが、アルミホイルを敷いても大丈夫とあったので今回は敷いてみました。

フタをしてコンロにセットし、弱火に掛けます。

だいたい7~8分くらいの間隔で芋を動かして均等に焼けるようにします。

焼き上がりの時間は芋の大きさによって違うようですが今回は約30分で出来上がりました。

竹ぐしを指してス~と入れば完成です。

10分ほどそのまま自然に冷まして頂きました。

出来上がり

芋を割った

表面の焼き加減がもう少しと言った感じでしたので、アルミホイル無しで焼く方が焦げ目がついてより美味しい感じに出来上がるのかと思いました。

焼きあがった芋を割ってみました、ホクホクねっとりで甘みがタップリで美味しく出来上がりました。

何と言っても、下準備が芋を洗うだけなので簡単で良いですね。

しかも出来上がる時間も30分程度しか掛からないので嬉しい事ですね。

 

次はサツマイモの種類をいろいろと変えて試してみたいと思います。

スーパーで1個300円~350円で焼き芋は売っていますが、サツマイモの原価を考えれると8個くらい作れば土鍋代の元は取れます。

これ、焼き芋好きにはおすすめのアイテムです。

いつでも食べたい時に簡単に作れるのが良いですね。

 

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ほんわかふぇ 土鍋 新型 やきいも土鍋 22cm HR-4277
価格:1609円(税込、送料別) (2020/11/6時点)

楽天で購入

 

まとめ

今回は美味しい焼き芋を食べたくて専用の土鍋を買った話でした。

実は、嫁さんが焼き芋が食べたいと言うのでレンジで簡単に作ったのですが、

「これ焼き芋じゃない!ふかし芋だ!」って言われ、それならと専用の土鍋を買ってしまいました。

私の作り方は悪いように言われたの、悔しくて勢いで買ってしまいましたが大正解でした。

こんなに手軽に美味しい焼き芋が出来るなんてビックリです。

焼き芋独特のねっとり感と甘さが十分味わえます、これならわざわざわざ焼き芋を買わなくても自宅で楽しみことが出来ます。

皆さんも是非試してください。

 

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