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生ごみ処理機の選び方とおすすめ10選!処理方法によるポイントを徹底解説

生ごみ処理機おすすめ10選

こんにちは、うーたんです。
今日は、生ごみ処理機を選ぶ時に知っておきたいポイントを説明するよ。
おすすめの生ごみ処理機も一緒に紹介してるよ!

 

生ごみの量を減らせるだけではなく、ニオイやコバエ対策にもなる「生ごみ処理機」

毎日出てくる生ごみを減らすだけではなく、ガーデニングや家庭菜園の肥料にすることもできる便利なアイテムです。

とはいえ、用途やタイプ、ランニングコストなどは製品によって違います。

 

種類が多すぎてどれを選べばいいのか判らない?

 

そんな貴方のために、今回は生ごみ処理機を導入する時に確認しておきたいポイントと、おすすめの人気商品をランキング形式でご紹介します。

 

 
この記事を読めば、自分に合った生ごみ処理機が判りますよ!

 

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生ごみ処理機とは

家庭用の「生ごみ処理機」とは、家庭で出る生ゴミなどを乾燥させたり、堆肥にしたりできる製品のことを言います。

生ごみを処理して堆肥にできるタイプであれば、肥料にできるので家庭菜園やガーデニングをしている方にもぴったりです。

この生ごみ処理機は、家庭から出るゴミの量を減らすことを抑制できるため、購入する際に自治体から助成金(購入補助金)を貰える場合があります。

助成金(購入補助金)については、こちらで確認

助成金利用で安く買う方法!

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生ごみ処理機 の正しい選び方

生ごみの臭いや腐敗を抑えてくれる便利な生ごみ処理機ですが、使ったことがない人からすれば違いは分かりにくいですよね。

そこで、まずは生ごみ処理機の選び方を解説していきます。

 

生ごみ処理機の設置場所を考える

生ごみ処理機は室内に置くタイプと室外に置くタイプがあります。

室内に置くのか、室外に置くのかで選ぶ生ごみ処理機も変わってきます。

 

室内に置く場合は、小型で脱臭力が高いものを

生ごみ処理機を室内に置く場合

生ごみ処理機は室内に置くことが可能です。

キッチン下の収納スペースに入る小型なタイプもあるので、見えない所に置きたい方におすすめです。

室内に置けば、時間を気にせず生ごみを処理できます。

室内で生ごみの処理機を使う場合は、脱臭能力の高いタイプを選ぶ必要があります。

処理中や処理後に臭いが漏れてきたのでは意味がないですからね。

 

室外に置く場合は、サイズが大きいものを

生ごみ処理機を室外に置く場合

室内に置き場所がなかったり臭いが気になる方は、屋外に設置できる生ごみ処理機を選びましょう。

屋外に設置するバイオ式やコンポストといった生ごみ処理機は、乾燥式に比べて、比較的にサイズが大きいものがほとんどですが、その中でも、サイズが大きいものを選んでおくと、1度に処理できる生ごみの量が多くなります。

ですが、臭いが出やすいと言ったデメリットもありますので、ご近所の迷惑にならない場所に設置したりすることが大切です。

雨風が当たるところに設置すると故障の原因になるため、屋根のある所などに設置することをおすすめします。

 

生ごみ処理機の種類(処理方法)で選ぶ

生ごみ処理機には、その処理方法の違いでバイオ式、乾燥式、粉砕式、ハイブリッド式の4つのタイプがあります。

使い方や設置場所に合わせて最適なものを選んでください。

 

4つのタイプ

  1. バイオ式
  2. 乾燥式
  3. 粉砕式
  4. ハイブリット式

では、それぞれの特徴を見てみましょう。

 

①静穏性で選ぶなら、バイオ式生ごみ処理機

バイオ式の生ごみ処理機

バイオ式の生ゴミ処理機は、微生物の力を利用して生ゴミを水と炭酸ガスに分解します。

バイオ式生ごみ処理機の仕組み

バイオ式は、家庭菜園やガーデニングをしている方のは最適です。

バイオ剤を利用して生ゴミを有機肥料へと導きます。

微生物が生ゴミを水と炭酸ガスに分解して、容量も小さくしてくれます。

我が家で購入して使っているナクスル(NAXLU) も、バイオ式に入ります。(正式にはハイブリットタイプ)

 

バイオ式のメリット

有機肥料が作れるのが特長です。

自動的に堆肥ができるため、家庭菜園やガーデニングが好きな方にはピッタリです。

電気を使わない製品もあります。

また、作動音がほとんどしないのもメリットといえるでしょう。

 

バイオ式のデメリット

利用するためにはバイオ剤を入れる必要があるのと、バイオ剤を定期的に入れ替える必要があることです。

本体が大きい物が多く、キッチンに置けない場合もあります。

 

バイオ式生ごみ処理機のおすすめ人気ランキング

 

②価格がリーズナブルなものを選ぶなら、乾燥式生ごみ処理機

乾燥式生ごみ処理機

乾燥式は生ごみに熱や温風をを加えて水分を飛ばし、生ごみをカラカラに乾燥させるタイプです。

乾燥式生ごみ処理機の仕組み

家電量販店などで売っている生ゴミ処理機はほとんどがこの乾燥式です。

乾燥式のメリット

小型なものが多く、キッチンやちょっとしたスペースがあれば設置できます。

また、安価な物が多く販売されています。

デザイン性にも優れ、キッチンをお洒落に保ちたい方にはお勧めです。

乾燥式のデメリット

生ごみを処理するときに、やや大きめの作動音が発生します。

本体利用後に洗浄が必要なものがあります。

処理能力の割に電気代がかかる場合があります。

乾燥させるだけですので、肥料としては使えません、普通のゴミとして捨てる必要があります。

 

乾燥式生ごみ処理機のおすすめ人気ランキング

 

③お手入れの簡単さを選ぶなら、粉砕式生ごみ処理機

粉砕式生ごみ処理機(ディスポーザー)

粉砕式は、ディスポーザーとも呼ばれていてキッチンの排水溝に直接取り付けるタイプです。

粉砕式のメリット

生ごみと水を一緒に排水溝に流し込むタイプで、排水溝の中で処理をしてくれるので臭いも出ませんし蓋の開け閉めなどの必要もありません。

製品によっては、骨や貝殻など硬いものの処理を行えることもあります。

 

粉砕式のデメリット

設置には工事が必要となします。

地域によっては粉砕型の処理機の利用が出来ないことがあります。

賃貸物件では利用できない場合が多いようです。

作動音はかなり大きいタイプとなります。

 

ディスポーザーのおすすめ商品は

 
YJINGRUI生ごみ処理機 ゴミ処理機 家庭用食品廃棄物処理機 1400ml 3800r/m Food Garbage Disposal Food Waste Disposers 耐用 エアスイッチ付き 赤い 110V

 

④室内置きで快適に使いたいなら、ハイブリッド式生ごみ処理機

ハイブリッド式は、乾燥式のように生ゴミを乾燥させた後、バイオ式のように微生物によって分解処理を行ってくれるタイプです。

ハイブリッド式生ごみ処理機の仕組み

ハイブリッド式のメリット

バイオ式に比べて臭いも少なく、肥料としても使用することができます。

また手間もあまりかからず、乾燥式と比べても処理音が小さいので、快適に使用することができます。

 

ハイブリッド式のデメリット

価格が他のタイプに比べて高めの傾向にあります。

室内に置けるサイズではありますが、設置場所を考える必要があります。

 

ハイブリッド式生ごみ処理機のおすすめ人気商品は

 

電気代を確認

生ごみ処理機の電気代

電気を使うタイプの生ごみ処理機は、月に1,000円近い電気代が必要になります。

購入後に電気代でビックリしないよう、生ゴミ処理機を選ぶ際には機能だけでなく消費電力もチェックしておきましょう。

乾燥式などは比較的消費電力が多いタイプとなります。(ヘアドライヤーと同じ感じですね)

ハイブリット式は省エネタイプとなっていますので電気代は少なくて済みます。

 

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処理能力(容量)を確認

生ごみの処理能力

処理タイプ、設置場所と同様に大切なことは処理能力(容量)です。

一般家庭で1日に出る生ごみの量は、約700gといわれています。

ですので、処理容量が1kg、または1L以上あると安心して使用できます。

家族の人数が多くて、生ゴミが多く出る場合は、少し多めのものにすると良いでしょう。

ただし容量が増えるほど、本体のサイズも大きくなってしまいます。

設置スペースがあまりない場合は、数回に分けて処理することを前提に容量の少し小さめの物を選ぶ方法もあります。

減容率

処理能力には、もう一つ確認しておくものがあります。

それは、減容率(処理率)になります。

生ごみを処理した後に、どのくらいの比率になるかも大切です。購入する際には、なるべく減容率の高い物をお勧めします。

基本的には、減容率90%以上の物がお勧めです。

 

私が購入した【ナクスル】脱臭率92%になっています。

 

処理中の臭いを確認

生ごみ処理機から出るニオイ

不快な臭いを消したくて利用するものですから、当然使用時の臭いについても必ず確認をしましょう。

特に室内で使う場合は、脱臭率が極力高い物を選びましょう。

 

私が購入した【ナクスル】脱臭率99.84%になっています。

しっかりした、消臭フィルターがあるものや消臭効果の高い炭もチップ剤などを使った物も良いです。

 

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生ごみ処理機おすすめ10選!

生ごみ処理機はいろんな製品が販売されています。

今回はその中でも、家庭で使う事を考えたおすすめ10選を紹介します。

 

まとめ

今回は、家庭用生ごみ処理機を購入する時に確認しておきたいポイント、おすすめの生ごみ処理機10選をお伝えしました。

生ゴミ処理機は安価な物から、ナクスル(NAXLU) のようにちょっと高額の物までいろいろと販売されています。

どうしても購入金額に目が行ってしまいそうですが、やはり何のために購入するのか、何を目的に設置するのか

この基本をまずはしっかりと決めてから検討してください。

なんとなくでは、無駄な出費だけになり後悔します。

目的に合った製品をしっかりと選んでください。

 

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