こんにちは、うーたんです!
秋は焼き魚も美味しい季節ですね。
今回は、美味しい焼き魚を食べるために必要な、魚焼きグリルの掃除について話をするよ。
脂の乗ったサンマなど、秋は焼き魚がとっても美味しい季節ですね。
焼き魚は、朝ごはんや夜ごはんには欠かせない家庭料理ですね。
私の家でも秋になると焼き魚のメニューが増えます、皆さんのご家庭ではいかがでしょうか?
焼き魚、作っていますか?
昔は七輪に炭をいれ、魚を網の上にのせて焼いている光景を目にしましたね
魚の油が燃えている炭に落ち、その煙であぶされることで更に魚が美味しく焼きあがったものです。
でも現在は、家庭用のコンロについている魚焼き用グリルが良くなり手軽に美味しい焼き魚を作ることが出来るようになりました。
しかし、魚焼きグリルは後片付けが大変なので、クッキングシートやアルミホイルを敷いたフライパンで手軽に調理している人も多いのではないでしょうか。
このフライパンで焼き魚を作ってもおいしく出来上がりますが、せっかく美味しい魚を食べるのなら、適度に油の落ちた焼き目のある魚を食べたいところですね。
そこで今回は、皆さんが面倒に感じている魚焼きグリルの掃除が簡単にできる方法やコツをお伝えします。
この掃除方法を上手く利用して、掃除の手間を減らし美味しい焼き魚を手べましょう!
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魚焼きグリルが汚れる原因とは
魚焼きグリルが汚れる原因は、魚や肉など焼くときに出てくる油です。
油汚れは受け皿に溜まったり、網に付着したりするのはもちろん、グリル庫内にも飛んで付着してしまうので厄介です。
この汚れをきちんと掃除しておかないとニオイが出たりすることもありますので、焼きグリルを使ったとは早めに掃除をしましょう。
また、油だけではなく、焼いた時にくっついた、魚の皮や身などの焦げがあります。
焼きグリルの掃除には洗剤を使いたくない
キッチンの掃除には洗剤を使用して行うことが当たり前です。
お皿や調理器具に使う洗剤は中性洗剤となりますが、魚焼きグリルの汚れはギトギトした油汚れが中心で、スポンジにいくら洗剤をつけても落ちないなんてことも良くあります。
また、魚焼きグリルの庫内に、洗剤が残ってしまうのが嫌で洗剤は使用したくないと考える人も多いです。
そんな時に活躍してくれるのが、重曹水やセスキ炭酸ソーダ水、そしてぬるま湯です。
重曹水とセスキ炭酸ソーダはアルカリ性の性質を持っていますが、重曹水の方が弱いアルカリ性です。
このアルカリ性の性質が、酸性の性質を持った汚れを落とすことに向いています。
スプレーボトル(霧吹き)などにこれらの水溶水を作っておいて、掃除の際に吹きかけてしばらく放置することで汚れが落ちていきます。
セスキ炭酸ソーダ水は、油汚れやタンパク質の汚れを落とすことに向いているので、魚焼きグリル使用後すぐの掃除には、セスキ炭酸ソーダ水を使うようにしましょう。
重曹水は、コゲを落とすことに向いているので、もし焦げ付きが残っている場合は、こちらを使用すると良いですね。
魚焼きグリルの掃除方法
魚焼きグリルの汚れは、使用した直後であれば簡単に落ちます。
でも使った後すぐでは熱くて火傷の心配もありますから、ある程度温度が下がってから掃除をしましょう。
ですが、あまり時間を置いてしまうと、汚れが固まって落ちづらくなってしまっています。
ここからは、魚焼きグリルのパーツ別(場所別)に、こびり付いた汚れの落とし方を紹介していきます。
①焼き網の掃除
魚焼きグリルの焼き網は、油汚れや焦げ付きが目立つ部分ですね。
焦げ付きや油汚れがひどい場合は、重曹を使って掃除をします。
網全体が浸かるくらいの容器か袋を用意します。
その中に40℃くらいのぬるま湯1リットルと重曹大さじ3杯を入れてよく溶かします。
その重曹水に網を浸して、30分から1時間置いたままにしておきます。
しばらくして汚れが浮いてきたら、スポンジや歯ブラシでこすって落とします。
頑固な汚れはメラミンスポンジを使っても良いでしょう。
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スチールたわしなどで硬い素材の物を使うと、焼き網の表面コーティングが剥がれてしまう可能性があります。
コーティングが剥げると汚れが付きやすく落ちにくくなってしまうので、スチールたわしなどで力任せにこするのはやめましょう。
②受け皿の掃除
受け皿は魚や肉などを焼くときに落ちてきた油をキャッチするところなので、メインは油汚れです。
油汚れにはセスキ炭酸ソーダが良いので、これを使って掃除をします。
焼き網と同じように、受け皿がつかるくらいの容器かゴミ袋を用意します。
50℃くらいのぬるま湯1リットルにセスキ炭酸ソーダ大さじ1をよく溶かし、受け皿を浸けこみましょう。
30分から1時間そのままにしておき、汚れが浮いてきたらスポンジか歯ブラシ、メラミンスポンジでこすり落とします。
③魚焼きグリルの庫内の掃除
魚焼きグリルは網や受け皿の掃除は毎回行っても、庫内まで掃除をする人は少ないと思います。
グリルの庫内は暗くて汚れが見えにくい場所ですが、実は魚から飛んだ油でとても汚れています。
庫内も忘れずに定期的に掃除をするようにしましょう。
庫内の汚れの多くは油汚れです。
油汚れには、セスキ炭酸ソーダを使用します。
スプレーボトルに水を500ミリリットルとセスキ炭酸ソーダを5グラム入れ、よく振って混ぜ合わせます。
この出来上がったセスキ炭酸ソーダ水を庫内にまんべんなくスプレーし、キッチンペーパーをペタペタとシップのように貼りつけて30分から1時間そのままにしておきます。
しばらくすると汚れが浮いてきますのでキッチンペーパーを取り除き、スポンジや歯ブラシ、メラミンスポンジでこすり落とします。
仕上げに水でぬらし絞ったキレイなフキンなど拭きあげれば終了です。
汚れがひどい場合は1回では落ちないこともありますが、その時は同じことを何回か繰り返してください。
魚焼きグリルのニオイ対策
上記の掃除方法で魚焼きグリル内の汚れを取ることができたとしても、ニオイが残っている場合があります。
魚を焼いた後のニオイというものは、いくらキレイに掃除した後でもしつこく残っていて次に使う時にニオイが移るのではと心配になります。
そこで、魚焼きグリルに染みついたしつこいニオイを取る方法を紹介します。
①茶葉やコーヒーの出し殻を利用する方法
茶葉やコーヒーの出し殻には臭いを吸い取る脱臭効果があります。
茶葉や湿ったコーヒーの出し殻を受け皿に広げ薄く敷き、5分程度空焼きをします。
出し殻を使う方法は、もともと捨てるものでコストがかからないうえ、体に害がありません。
②柑橘系の果物の皮を利用する方法
また、柑橘系の果物の皮でグリル内を拭くことでニオイを取ることが出来ます。
ただし、この場合は皮で拭いた後かならず水拭きが必要となります。
これは、そのままにしておくと錆が発生しやすくなるからです。
③重曹を使う方法
汚れ落として使う重曹ですが、実は油汚れなどのニオイを分解して消す力があります。
重曹は料理のふくらし粉としても使われる成分なので、身体に害がないので安心して使うことが出来ます。
茶葉やコーヒーの出し殻と同じように、グリルにふりかけてしばらく放置するだけです。
重曹の消臭効果は空気にふれるほど効果を発揮するので、薄くまんべんなくかけるのが秘訣です。
④ニオイが付くのを防ぐ方法
魚焼きグリルの掃除が終わり、ニオイも取れました。
次に考えたいのは、使った後にニオイが残らないようにすることですね。
新たなニオイが残らなければ、それだけ使った後の掃除の手間も減ります。
方法は簡単です。
魚を焼くときに、魚焼きグリルの受け皿に適量の水を入れ、そこに重曹を大さじ2~3杯いれて混ぜます。
これだけで、ニオイは残らず、油汚れも分解してくれるので使用後の掃除も簡単になります。
重曹以外にも簡単な方法があります。
それは、かたくり粉(片栗粉)を使う方法です。
水300㏄にかたくり粉大さじ5~6杯を入れ混ぜ合わせ、グリルの受け皿に入れてから魚を焼きます。
これだけで、後片付けが簡単になります。
使用後の水溶き片栗粉は寒天のような感じで固まります、この中に油も一緒に混ざって固まっています。
この固まったものを剥がして残った汚れをふき取るだけです。
まとめ
今回は秋の美味しい焼き魚を食べるためにやっておきたい、魚焼きグリルの掃除について話をしました。
魚焼きグリルは、汚れたままにしておくと油が固まりそこにほこりなどがこびり付いたりして、どんどん掃除が大変になります。
魚や肉などを焼いた汚れは、使用後にすぐに落とすのが手間をかけずに掃除をするのが基本です。
焼き網や受け皿は、粗熱が取れたら食器洗い用中性洗剤を含ませたスポンジでこするだけでも汚れは落ちます。
料理直後であれば、重曹などを使わなくてもキレイに汚れは落ちます。
また、洗剤を洗い流す時に水ではなくお湯を使えば、油汚れをさっぱり落とすことのできます。
庫内の掃除は、布巾に台所用中性洗剤を少量含ませキレイに拭き、その後水拭きをしましょう。
ただし、火傷には十分な注意をしましょう。
掃除は荒熱を取ってから始めるようにしてくださいね。
簡単んと言いながら少し面倒な感じですが、この掃除を一度キチンとやっておけば、その後は利用後に簡単な掃除でキレイを保つことが出来ます。
味覚の秋です、キレイな魚焼きグリルで美味しいい焼き魚を食べましょう!
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