コロナ禍の生ごみ問題はこれで解決！魔法のような便利グッズがあった

 

コロナ禍で自粛生活が増えてきている現在、自宅で料理をすることが増えれば必ず起こるのが生ごみの問題です。

家庭から出る生ごみの量が増えたからと言って、自治体のごみ回収の回数は増えません。

そんな時に、嫌なニオイを発する生ごみを、まるで魔法を使ったかのようにニオイや重さを減らしてくれる便利グッズがあります。

今日は、この使い方の簡単で誰でも手軽に使える便利グッズを紹介します。

 

生ごみを堆肥化して再利用したりする方も多いのですが、そこまでは必要なく、まずは生ごみを減らしたいと考えている方にはおすすめのグッズです。

 

私の家では、家庭用生ごみ処理機「ナクスル(NAXLU) 」を利用しています。

ですが、ナクスルはそれなりの費用が掛かります。

今回お伝えするグッズは、なるべく費用も抑えて生ごみを減らしたいと思っている方には必見です！

 

 

自粛生活で気が付く生ごみの問題

普段の生活を送っていた時より自粛生活で家にいる時間が長くなっています。

今までは週２回や３回の生ごみ回収日にゴミ集積場に出せば特に問題はなかったのですが、自粛生活で自宅で料理をすることが増えた今、どうしても増えてしまうのが生ごみです。

また、これから春から夏にと、どんどん気温も上がり生ごみのニオイも気になりだします。

そんな問題を簡単に解決できるのが、家庭用生ごみ処理機です。

生ごみ処理機と聞くと、なんとなく敷居が高くて手が出せない感じを持ちがちです。

ですが、誰もが簡単に、そして手軽に使える生ごみ処理機があります。

我が家で活躍しているナクスル(NAXLU） のような本格的な生ごみ処理機とは違い本当に使い方も簡単です。

Amazonの生ゴミ処理機ベストセラー1位にランキングされているグッズになります。

 

家庭用生ごみ減量乾燥機 「パリパリキューブライトアルファ」

島産業の家庭用生ごみ減量乾燥機 「パリパリキューブライトアルファ」

見た目は、これ生ごみ処理機？って感じのオシャレなデザインになっています。

大きさは、直径21.2㎝、高さ28.3㎝と小さなゴミ箱くらいの大きさです。

重さは約2.1㎏です。

これで、2～3人の1回で出る生ごみを処理できます。

このパリパリキューブライトアルファは、生ごみを温風を利用してパリパリに乾燥させ、ニオイを消し、重さも減らしてくれるグッズになります。

 

 

 

パリキューブライトアルファ

家庭用生ごみ減量乾燥機 「パリパリキューブライトアルファ」の形はこのような感じです。

一番下（赤い部分）の中に白いバスケットが入っています。

そのバスケットに生ゴミ用ネットを取り付けて生ごみを入れ、処理します。

 

生ごみの処理

生ごみを入れてパリパリキューブを稼働させると、約6時間ほどで処理は完了します。

乾燥させるので、重さは1割くらいに減ります。（ゴミの種類によっては2割くらい）

同時にパリパリになり、生ごみ特有の嫌なニオイも出なくなります。

処理後の乾燥物は新聞紙などに包んで燃えるゴミで出すことができます。

稼働中の音も36dBと小さいので深夜に使っても気になりません。

また、乾燥処理した生ゴミは有機質肥料として利用することができますのでガーデニングや家庭菜園をされているご家庭では有効利用できます。

 

投入できる生ごみ

ご飯・めん類／野菜・果物くず／茶がら／肉類・魚類／その他、一般的に人が食べられる食材は入れることができます。

乾燥しやすいもの、乾燥しにくいものについては取扱説明書に詳しく書かれています。

他の生ごみ処理機では入れてはいけない、スプーンやお茶パック、つまようじ等を誤って投入しても故障の心配はありません。

 

パリパリキューブライトアルファの脱臭機能

パリパリキューブライトアルファには、処理時のニオイの発生を抑える脱臭フィルターが付いています。

乾燥後はニオイがほとんどなくなりますが、処理中はどうしてもニオイが出る場合があります。

その処理中のニオイを外部に出さないための脱臭フィルターが付いています。

脱臭フィルターは使用頻度によって違いますが、4か月から9か月で交換が必要です。

 

生ごみ用のゴミ袋が減る

レジ袋の有料化で、生ゴミ袋も以前と比べるとお金がかかります。

パリパリキューブを使う事で、ゴミの量が減りプラスティック袋を使う量が減ります。

ちょっとしたことではありますが、嬉しいことです。

 

自治体の購入助成金制度を活用

家庭用生ごみ処理機は、自治体によっては助成金を出してくれる場合があります。

この助成金の額は自治体によって違うますが、お住まいの地域で助成金があれば利用する事ができます。

5人家族でも使えるパリパリキュー1～5人用 PPC-11-BK

島産業の生ごみ処理機には、今回ご紹介したパリパリキューブライトアルファとは別に、5人分まで処理できるタイプも商品もあります。

 

まとめ

コロナ禍の現在、家庭内での問題である生ごみについて簡単に処理できるグッズを紹介しました。

自粛生活が長くなると、生ごみだけではなく各種のゴミがどうしても増えてしまいます。

ただ、生ごみは時間が経つと嫌なニオイを発したり虫が発生したりして困ってしまいます。

ご紹介したような生ごみ処理機を上手に使う事で生活にゆとりも出来ます。

まずは、生ごみ問題から解決してみませんか！