こんにちは、うーたんです。
今日はコンポストの作り方について話をするよ。
自宅に庭がある方、ベランダがある方
そんな方は、ぜひコンポストのDIY(自作)にチャレンジしてください。
コンポスト容器は、購入してもそんなに高い物ではありませんが
わざわざ専用の容器(コンポスター)を購入しなくても自作することができます。
どこの家にもある、バケツやダンボールを使ってコンポスターを自作!
今回は、DIYで始めるコンポストについて話をします。
コンポストを自作(DIY)する
コンポスト容器を自分で作る(DIY)のは難しそうに感じますが、実は簡単にできます。
バケツを使ってコンポスト
どこの家にもあるバケツ
古くなってしまい使わなくなったバケツを有効活用しましょう。
バケツでなくても、プラスチック製のゴミ箱や衣装ケースでも作れますよ。
バケツなど、そのまま使う場合
バケツや衣装ケースなどをそのまま使ってコンポストすることができます。
手順は以下のようになります。
- バケツの底に、土と米ぬか(または発酵促進剤)Ⓐを混ぜたものをひく
- 水気を絞った生ごみを投入する
- 生ごみの上からⒶを被せる
- 良くかき混ぜる
- 布などでフタをする
- 直射日光、雨水が掛からない所に置く
新しい生ごみが出たら、②~④を繰り返す。
容器が一杯になったら、1~2か月放置して熟成させる。
これで、生ごみから堆肥が出来上がります。
バケツを庭の土に埋める場合
バケツを埋めてコンポストする場合は、バケツの底をくり抜きます。
その後、ひっくり返して土の中に10~20㎝程度埋めます。
手順は以下のようになります。
- そこを切り抜いたバケツを埋める
- 土と米ぬか(または発酵促進剤)Ⓐを混ぜたものをひく
- 水気を絞った生ごみを投入する
- 生ごみの上からⒶを被せる
- 良くかき混ぜる
- 雨水が内部に入らに様にフタをする(プラスチックや木の板など)
新しい生ごみが出たら、②~④を繰り返す。
容器が一杯になったら、1~2か月放置して熟成させる。
これで、生ごみから堆肥が出来上がります。
ダンボールを使う場合(ダンボールコンポスト)
ダンボールを使ってコンポストすることもできます。
これを、一般的にダンボールコンポストと呼んでいます。
ダンボールコンポストの作り方は以下の記事にて詳しく紹介していますので参照ください。
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ペットボトルを使う場合
容量は少ないですが手軽にできる方法として、ペットボトルをつかうほうほうもあります。
このコンポストボトルの作り方はとっても簡単です。
大きめのペットボトルを準備して、中に土を底に入れ、他の生ごみコンポストと同じ様にで生ごみと土を交互に入れていき、時々菜箸などでかき混ぜます。
満タンになったら熟成させ、堆肥として利用します。
入れ口が小さいので、土が入れにくいのと生ごみをかなり細かくしないと入りません。
ちょっと手間ですが、てがるにできる方法です。
まとめ
コンポストのDIYについて説明をしました。
極力お金をかけずに出来る方法を紹介しました。
生ごみを堆肥として再利用することはエコなことです。
このエコをさらに追及するとDIYになります。
基材となる米ぬかは近所のお米屋さんで無料で頂ける場合もあります。
ダンボールなどは、捨てそびれた物がどこのご家庭にもあると思います。
家にあるものを有効活用してコンポストを始めてみませんか!
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