こんにちは、うーたんです!
今回は、水の注文ノルマがないウォーターサーバーの話をするよ。
ウォーターサーバーって本当に便利ですよね。
わざわざ重たい水を買いにスーパーに行かなくていいし、好きな時にいつでも冷水や温水が使えるし、家に1台あれば絶対に良いですよね。
そう思って導入を考えているご家庭は多いと思うんですが、いざ導入となると悩みますよね。
- 本体の料金(レンタル料)は?
- お水の代金は?
- お水は決まった量を買わないといけないの?
- 使い終わったボトルの処理は?
- 電気代は?
など、悩み事は多いですね。
そんな導入についての悩みを少しでも軽くするために今回はお水の購入についてまとめてみました。
ウォーターサーバー導入には100%お金がかかります。
これは、どうしようもないことですね。
でも、いくら必要なのか?必要な分より余分にお金がかかるのではないか?
そんな悩みや疑問はこの記事を見れば解決できます。
要は簡単な話です。
使うだけ(飲むだけ)に必要な量の水が自由に購入出来れば、水の購入の費用に関しては解決できます。
ウォーターサーバーの水、購入(注文)ノルマについて
ウォーターサーバーを販売またはレンタルしているめーかーでは、ほとんどの所が使う水に対して購入ノルマを設定しています。
これは、ウォーターサーバー本体を無料または、低価格でレンタルしてもらうための費用が必要となるからです。
ウォーターサーバー本体は高額な商品であることは誰しもが理解できると思います。
その高額商品を無料や低価格で貸し出すわけですから、貸し出す側としてはどこかでこの費用をカバーする必要があります。
そこで毎月購入する水に対して、購入量の最低基準や期間を設定してしているんです。
例えていうと
携帯電話を新しくして契約するときに、通話などの基本料金に加えて本体の費用を月々少しずつ払いますよね。
こうすることで、初期費用が抑えられ導入しやすくなるからです。
最初に10万円必要ですって言われると、なかなか買えないのですが
これが毎月5,000円で買えますよってなると、「それなら大丈夫」ってなります。
これと同じ考えです。
お水の購入ノルマがないウォーターサーバー
お水の購入ノルマについて簡単に説明しましたが、この悩ましい購入ノルマがないウォーターサーバーも実際にはあります。
私の知る限りでは、4社が購入ノルマを設定していません。
購入ノルマが無いという事は、自分が使う分だけを自由に注文できるってことです。
この契約が可能なウォーターサーバー会社を使えば、お水のノルマで悩むことは無くなりますね。
ここからは、この購入ノルマがないウォーターサーバーを紹介していきます。
お水の購入ノルマがないウォーターサーバー比較
先にもお伝えしましたが、お水の購入ノルマがないウォーターサーバー会社は4社です。
ただし、本体のレンタル料や仕様に伴う電気代は必要になります。
※料金はすべて税別で記載しております。
メーカー/機種 | 水代(12L) | 本体レンタル料/月 | 電気代/月 | 想定月額料金 |
---|---|---|---|---|
約3円(水道代) | 5,980円 | 500円 | 6,482円 | |
約3円(水道代) | 3,980円 | 500円 | 4,482円 | |
|
1,500円 | 0円(初回購入費9,800円) | 360円 | 1,860円 |
1,200円 | 1,000円(安心サポート料) | 648円 | 2,848円 | |
1,200円 | 1,500円(安心サポート料) | 324円 | 3,024円 | |
1,200円 | 1,300円(安心サポート料) | 741円 | 3,241円 | |
|
1,050円 | 572円(設置月はサービス) | 926円 | 2,458円 |
1,050円 | 872円(設置月はサービス) | 537円 | 2,459円 |
ここからは、購入ノルマないウォーターサーバー4社の詳細をお伝えします。
ウォータースタンド・ナノラピアネオ
水の購入ノルマが必要ないウォーターサーバーと言えば、、一番に水道直結型のタイプとなります。
水道直結型は、専用の水ボトルを利用することがなく、文字どおり「水道につなぎ、水道水を浄水する」ことで利用するサーバーです。
専用の水を購入するわけではないので、購入すること自体がありませんからノルマ無しになります。
この水道直結型のウォーターサーバーで支払う費用はは、基本的に毎月のサーバーレンタル料だけとなります。
ナノラピアネオの場合、月額3,980円(税別)がかかりますが、「水の使用量にかかわらず毎月定額」というのはありがたいことですね。
また水道直結型は、ボトル交換の手間がない、ボトルの保管スペースが必要ないといったメリットもあります。
ナノラピアネオは、ウォータースタンドの中でもっともスタンダードな機能をもつサーバーです。
その浄水のシステムが一般的な浄水器とは違い特殊なフィルターを使うことで「自然の湧水」のようなおいしさを作り出してくれます。
機能面では、温水・冷水の他に常温水を出すこともできます。
レンタル料(月額) | 3,980円 |
---|---|
サイズ(幅×奥×高さ) | 26cm×50.5cm×50cm |
重量 | 18kg |
消費電力 | 加熱 300W 冷却 115W |
シンプルウォーター・エコパックサーバー
シンプルウォーターは見た目もシンプルですが、利用するシステムもシンプルです。
必要な分のお水を好きな時に注文できるシステムになっていて、その注文数には規定もありません。
お水の1箱(6L 入り×3パック)から注文できます。
月に2箱とか3箱購入しなければいけないなどのノルマはありません。
6Lの水のパック3つ入って1箱で、1箱から注文が可能です。
写真のようにコンパクトなサイズになっていますので自由に移動さすこともでき置く場所を変えながら使いたい方には便利ですね。
重さも4.2kgと軽量で一般的なサーバーと比べてもかなり軽く出来ています。
まずは低予算でウォーターサーバーを使ってみたい方にはおすすめです。
レンタル料(月額) | 0円(初回購入費9,800円) |
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サイズ(幅×奥×高さ) | 30cm×32cm×57cm |
重量 | 4.2kg |
消費電力 | 加熱 450W 冷却 70W |
アクアクララ・アクアファブ
アクアクララもお水の注文ノルマがありません。
必要な時に必要分を注文するというシステムになっています。
ただし、ボトルの最低発送本数は、12Lのレギュラーボトルで2本以上または7Lのスリムボトルの場合は3本以上となっています。
少人数のご家庭や、1人暮らしの人は一度に購入する量が少し多めですので抵抗を感じるかもしれませんが、賞味期限は未開封で6ヶ月なので問題にはなりません。
アクアファブは、アクアクララの中でもっともデザイン性の高いサーバーで、リターナブル方式※でありながら水タンクが見えないボトルカバーを採用しています。
※リターナブル方式・・・使い終わったタンクを配達員が回収して再利用するタイプ
ボトルが外側から見えないのでスタイリッシュで、グッドデザイン賞も受賞しています。
お部屋の雰囲気を大切にされる方にはおすすめの1台です。
サーバー本体のレンタル料金は掛かりませんが、ウォーターサーバーの設置作業やお水の配達、故障の時の対応、定期メンテナンスが含まれた安心サポート料がかかります。(2年契約で1,300円/月となります)
レンタル料(月額) | 0円 安心サポート料金1,300円 |
---|---|
サイズ(幅×奥×高さ) | 28.6cm×35cm×132cm(12Lボトルをセットした高さ) |
重量 | 16kg(ボトルカバーを含む) |
消費電力 | 加熱 465W 冷却 105W |
アルピナウォーター・エコサーバー
アルピナウォーターも、お水の毎月の購入ノルマはありません。
必要な時に必要分を注文するというシステムになっています。
最低発送本数は、12Lボトル3本以上(1~2本での注文は不可)です。
少人数のご家庭や、1人暮らしの人は一度に購入する量が多めですので使いきれるかと不安を感じるかもしれませんが、賞味期限は未開封で1年なので問題にはなりません。
アルピナウォーターのサーバーには「スタンダードサーバー」と「エコサーバー」の2機種があります。
スタンダードサーバーには卓上型もありますが、エコサーバーにはダブルチャイルドロック、温水循環によるクリーニング機能、エコモードなどを採用していますのでおすすめです。
エコサーバーは月額レンタル料が872円と、スタンダードサーバーよりも300円ほど高いのですが、機能やランニングコスト(電気代)を考えると、エコサーバーの方がおすすめです。
レンタル料(月額) | 872円(設置月はサービス) |
---|---|
サイズ(幅×奥×高さ) | 31cm×33cm×125cm(12Lボトルセット時) |
重量 | 17kg |
エコモード | 〇 |
消費電力 | 加熱 260W(CLEANモード180W) 冷却 95W |
購入ノルマがないウォーターサーバーのメリット・デメリット
お水の購入ノルマがないウォーターサーバー、良いところばかりと感じがちですが、やはりメリットもあればデメリットもあるのが本当の話です。
ここでは、購入ノルマがないメリットとデメリットを説明します。
〇購入ノルマがないメリット
・自分の好きな時(好きなペース)に注文できる
本来、定期的に水が配送されるというのは注文忘れや都度注文の手間がかからないので便利なシステムです。
しかし、少人数のご家庭や1人暮らしなど水の消費量が少ない場合、定期的に購入しなければいけないことに対して抵抗がありますよね。
「お水は使う分を自分のペースで自由に注文したいのにな~」と考える人も多いのではないでしょうか。
購入ノルマなしのウォーターサーバーなら、そんな気持ちに答えてくれます。
・水を飲まないとき(使用しない時)は費用が抑えられる
定期発送(購入ノルマがある場合)は、お水が残っていても自動で定期的にお水が届きます。
水が届く=お金が必要
購入ノルマがない場合は、「必要ないときは水を買わない」=お金がいらない
余分なお金が必要ないので出費を抑えられるというのは、購入ノルマなしのウォーターサーバーで最大のメリットと言えます、。
ただし、水をいっさい注文しなくても、基本的な料金(サーバーのレンタル料やサポート料)などは無料になるわけではないので、最低限の費用は必要です。
✖購入ノルマがないデメリット
・ウォーターサーバーの選択肢が少ない
「購入ノルマなし」というシステムを採用しているウォーターサーバー会社は現在4社だけです。
好きなデザインや機能、お気に入りの水(産地など)の選択幅も狭くなります。
デザインを優先したい方や水の種類にこだわりがある方などは、「購入ノルマなし」という条件を外して考える必要が出てきます。
・水を使わなくてもレンタル料やサポート料は発生する
水を使わなくてもウォーターサーバー本体は購入ではなくレンタルで利用しますから、レンタル料は継続的に支払う必要があります。
レンタル料が0円でも、サポート料が発生する場合があります。
「水を使ってない時にお金を払うなんて!」という不満もあるかもしれませんが、ウォーターサーバーを使う場合は仕方がないことです。
シンプルサーバーのように、本体レンタル・サポート料金ともに必要がないメーカーもありますが、保証期間が過ぎた場合の故障は有料となり、メンテナンスもすべて自分で行なう必要があります。
・お水を注文する手間がある(毎回)
「自分のペースで自由に注文できる」=「注文しなければ何も届かない」
お水が必要となった場合は毎回注文をする必要があります。
この注文が面倒と感じる場合が多いのが事実です。
定期配送の良い点悪い点と「その都度注文する手間」についても考えて選ぶことが大切です。
定期発送システムでも休止はできる
「購入ノルマ」という言葉を聞くと心配になる方も多いと思います。
でも、安心してください。
最近では多くのウォーターサーバー会社が「休止制度」を取り入れています。
「今月は水を使う量が少なかったから余るな!」って思ったら、翌月の配送を一回お休みすることが出来ます。
ウォーターサーバー会社によって呼び名は違いますが、配送をスキップできるようになっています。
費用が掛からず無料でスキップできるのは翌月の1ヶ月だけ(2ヶ月連続でスキップする場合は休止料が必要)、というルールがあることも多いようです。
1か月だけのスキップですが、普通に考えれば2ヶ月も時間をかければ水を消費できるはずです。
この様なスキップが出来るかを確認して利用すれば「購入ノルマ」があっても安心して利用できますね。
ウォーターサーバーを契約する場合には、事前にホームページなどでスキップや休止についても調べておきましょう。
まとめ
お水の購入ノルマがないウォーターサーバーをご紹介しました。
購入ノルマがない=安く使える
そう考えてしまいそうですが、購入ノルマがあっても安価で利用できるウォーターサーバーもあります。
単純にノルマがあるからダメとか良いとかの判断だけではなく、実際に使う状況や環境を考えて契約することをおすすめします。
初めてウォーターサーバーを利用する場合は、無料のお試しを使ってみることが賢い情報だと思います。
実際に使ってみれば、ご自分に必要な機能や手間などもわかります。
一度使いだすと長く使い続けるのがウォーターサーバーですので、ただ安いだけとかノルマがないからと言った単純な考えで契約することはお勧めしません。
長い目で見て本当に必要な物を選んでください。
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